『生成AI x ロボティクス』(春風社、2025年)

今話題の生成AIが私たちの未来にどのような影響を与えるか(与えてきたか)をさまざまな立場から議論した一冊です。編者は南谷奉良氏、寄稿者は理系文系の各分野の専門家です。もはや私たちの生活と切り離すことができなくなったAIをどのように活用していくべきかを考える機会を与えてくれる著書だと思います。

目次は以下のようになっています。

目次

はじめに(南谷奉良)

第1部 来るべきAI・ロボットとの共生世界に向けて

第1章 言葉を扱うロボットと人工知能(宮澤和貴)

第2章 AI・ロボット・我々(長滝祥司、橋本敬)

第3章 自らの意志を語る(煽る)人工的な知性への備え(金野武司)

第4章 ヒトとロボット・AIの「主体的」な共生に向けて(池田慎介)

コラム1 チェックリスト式AI倫理を超えて(ソニア・ユーフイ・サン)

第2部 社会のなかの生成AI・ロボット

第5章 性格特性の進化(鈴木麗璽、有田隆也)

第6章 生成AIがメンタルヘルスケアにもたらす可能性(麻植義喜、山本哲也)

第7章 現実に侵食する人工物(高橋英之、大道麻由)

第8章 感情を持つロボット(日永田智絵)

コラム2 生成AIとフリーミアム問題(南谷奉良)

第3部 AIロボットと文学作品 — 感覚・言葉・痛みから

第9章 分断を注げる身体(肖)

第10章『クララとお日さま』における「女ことば」の分析(和泉悠)

第11章 “Okay, AF, We same side”(南谷奉良)

コラム3 人間と機械の環世界(葉柳朝佳音)

あとがき(南谷奉良)