2024年9月7日 / 最終更新日時 : 2024年9月7日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 国立国会図書館のデジタル資料 デジタルコレクション ひさびさに国立国会図書館のホームページを見て、この素晴らしい図書館をこれまで十分に活用してこなかったと感じました。特に感心したのが、蔵書のデジタル化が急速に進んでいる点です。 以下のYouTubeの […]
2024年9月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 宮川創(著)『読めない文字に挑んだ人々 — ヒエログリフ解読1600年史』(山川出版社、2024年) ヒエログリフをめぐる人々の歴史 『読めない文字に挑んだ人々 — ヒエログリフ解読1600年史』は、一般向けにわかりやすく書かれた著書ですが、やはり内容が内容だけに、開くととても難しい印象はありました。文字とい […]
2024年8月13日 / 最終更新日時 : 2024年8月13日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 北田博充(著)『これからの本屋』(2016年) 本屋さんの面白さ 著者の北田博充さんの講演を聞いて大変面白い方だと思いましたので、ご著書も読んでみることにしました。北田さんが面白いと思われる本屋さんへのインタビューがかなりの部分になっていると同時に、とてもユニークな本 […]
2024年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年8月10日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 駅舎内の小さなライブラリ JR海南駅のライブラリ JR海南駅(和歌山県)の駅舎内にある小さなライブラリの写真です。ライブラリは日本語で図書館と訳されることが多く、このため多数の本を収めた大きな建物のイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし、本 […]
2024年4月29日 / 最終更新日時 : 2024年4月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語の歴史と旅 柳朋宏(著)『英語の歴史をたどる旅』(風媒社、2019年) 中部大学のブックシリーズ、アクタの中の1冊です。主に古英語(449年~1100年)から中英語(1100年~1500年)を対象に、英語史の外面史にあたるイベントや […]
2024年4月6日 / 最終更新日時 : 2024年4月6日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 20世紀、21世紀の言語変化 山口美知代(著)、『ハリウッド映画と英語の変化』(開拓社) 映画好きの方にはお薦めの英語史が出版されました。山口美知代(著)の『ハリウッド映画と英語の変化』です。敢えて英語史という言葉を使用したのは、あとがきで「本書を最 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 意味への関心 — タルミー レナード・タルミー(著)『認知意味論を目指して III』(開拓社、2024年) 本書は、Leonard Talmyの著書、Toward a Cognitive Semanticsのvol. 2の序章とChapter 1, […]
2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月10日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語の多様な形 大石晴美(編)『World Englishes入門 — グローバルな英語世界への招待』(昭和堂、2023年) AIや翻訳アプリの性能が飛躍的に向上したことで、ようやく言語の壁が取り払われる時代が到来したと感じ […]
2023年9月22日 / 最終更新日時 : 2023年12月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 聖書の世界 橋本功・八木橋宏勇(著) 『聖書と比喩』(慶應義塾大学出版会、2011年) 専門分野を異にする二人の著者による共著の特徴がよくあらわれています。現代の視点を交えながら、歴史の長い聖書の世界が展開します。 <引用> 「厳し […]
2023年9月20日 / 最終更新日時 : 2023年9月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 文法と語用論と 吉田幸治(編)『話し手・聞き手と言語表現 — 語用論と文法の接点』(開拓社、2023年) 開拓者の言語・文化選書の第101巻として、『話し手・聞き手と言語表現 — 語用論と文法の接点』が出版されま […]