2023年6月5日 / 最終更新日時 : 2023年6月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 時間との向き合い方 鈴木祐(著)『Your Time』(河出書房、2022年) これまでに読んだ時間術に関する本の中で、もっともお薦めしたい本の一冊です。時間を管理するノウハウを記述した本はたくさんありますが、たいていは特定の個人がやってい […]
2023年5月27日 / 最終更新日時 : 2023年5月27日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 日本語と英語、および国際性 益岡隆志(編)『日本語研究とその可能性』(開拓社、2015年) 本書には、日本語に関する多様な論考が含まれています。まえがきに記載されているように、企画にあたっては二つのテーマが意識されたとのことです。一つは「異なる分野 […]
2023年5月7日 / 最終更新日時 : 2023年5月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 個人の言語から見た言語変化 秋元実治(著)『イギリス哲学者の英語 — 通時的研究』(開拓社、2023年) 近代英語期の代表的な哲学者6名、Francis Bacon (1561-1626)、Thomas Hobbes (1588-167 […]
2023年4月8日 / 最終更新日時 : 2023年5月23日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から コトバの世界への導き 大津由紀雄(著)、早乙女民(イラスト)『ことばに魅せられて — 対話篇』(ひつじ書房、2008年) たいへん面白く、どんどん読み進みました。NHK基礎英語3のテキスト(2003年4月号~2005年3月号)に連 […]
2023年3月30日 / 最終更新日時 : 2023年5月12日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 研究のデザイン 細川英雄(著)『研究計画書デザイン』(東京図書、2006) 日本語教育を専門とする著者が、大学院を目指すところから、実際に大学院生となったときにどのように研究を進めてどのように論文を書くか、というところまで丁寧にプロセス […]
2023年3月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月30日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 構文文法への導き Construction Grammarの入門書として大谷直輝(著)の『ベーシック英語構文文法』を紹介します。
2023年3月14日 / 最終更新日時 : 2023年3月23日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 言語接触を考える 嶋田珠巳・斎藤兆史・大津由紀雄(編)『言語接触 英語化する日本語から考える「言語とはなにか」』(東京大学出版会、2019年) 本書は、収録された論考を通して、言語接触が場合によっては言語交替にまでつながる重要な問題である […]
2023年3月10日 / 最終更新日時 : 2023年3月12日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 語順についての考え方 田地野彰(編)『明日の授業に活かす「意味順」英語指導』(ひつじ書房、2021年) 英語教育の場面で、文法用語を使用せずに「だれが、する、だれ・なに、どこ、いつ」などの意味順からアプローチするという考え方を多方面から紹介し […]
2023年3月6日 / 最終更新日時 : 2023年3月23日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語の否定構文についての論文集 Ingrid Tieken-Boon van Ostade, Gunnel Tottie, & Wim van der Wurff (eds.), Negation in the History of Engli […]
2023年3月5日 / 最終更新日時 : 2023年3月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 言語変化のあり方 Joan Bybee(著)・小川芳樹・柴崎礼士郎(監訳)『言語はどのように変化するのか』(開拓社、2019年) ケンブリッジ大学出版局のテキストシリーズの1冊としてJoan Bybeeが著したLanguage Chang […]