豊かな水の風景 — Viikinsaari Island、余呉湖、琵琶湖

Viikinsaari Island

フィンランドのタンペレから船に乗ってViikinsaari Islandに出かけたときの写真です。Islandにはレストランがあり、この島に出かける人は基本的にこのレストランで食事をすることが目的だと思います。夏場のフィンランドでは、食事が終わったあとも夕方のような明るい光の中で散歩が可能。太陽の光が低い角度で当たりますので、長い影ができます。周りは湖ですが、海のように砂浜もありました。地図でViikinsaari Islandを見てみると、あらためてフィンランドが湖に恵まれた国だというのがわかります。タンペレの周りは、湖だらけです。(2018年)

余呉湖

余呉湖の写真を2枚貼り付けてみます。余呉の駅を出るとすぐに余呉湖が視界に入ってきます。地図も不要で、そのまま湖の方に向かって歩き始めると、上の写真のように広い水田が広がっていて、その向こうに、まるで連続しているような感じで湖が見える風景が続きます。

さらに歩き続けると、2枚目の写真のように、余呉湖が目の前に見えるところまで近づくことができ、釣りを楽しむ人たちがゆっくりと時間を過ごす場所、そして公園などがあります。本当に水辺まで近づくことができ、うっかり物を落としてしまったらどうしようと不安になるくらいです。とても静かな空間が遠くまで広がっています。湖の向こうは歴史で有名な賤ヶ岳になります。(2022年)

琵琶湖 — 長浜

こちらは琵琶湖の写真です。確かに海のようです。広いのでどこから見るか、いつ見るか、によって風景が大きく変わってくるのだろうと思います。この写真は長浜からのもので、とても天気がよかったので、明るい水の色が印象的です。近くには竹生島にわたる船が出る長浜港もありますし、ヨットハーバーもあります。写真のようにピアも、何か所か湖に向かって張り出していてます。向きを変えると長浜城も見えるよいスポットです。(2022年)

琵琶湖 — 八幡山から

こちらは、八幡山から見た冬の琵琶湖の風景です。天候と季節の違いにより、湖面の色もずいぶんと異なっています。近江八幡からロープウェイで八幡山にアクセスできます。山上は、八幡山城跡になっていて、現在はお城は残っていませんが、村雲御所瑞龍寺門跡があります。琵琶湖を眺望できるポイントとして北の丸址、西の丸址、出丸址の3か所があり、特におすすめなのは出丸址になります。この写真もここからの風景です。出丸址につながる階段は少し急なので、行き(下り)と帰り(上り)では歩く時間が異なることが、道案内にも表示されています。しかし長い階段ではないので、せっかく八幡山に登ったのであれば、是非出丸址にもお出かけください。(2022年)

このページの写真は、すべてYoko Iyeiriが撮影したものです。無断でのご使用はご遠慮ください。