言語学における「法則」という考え方

言語変化を説明する際に、その変化が一貫性をもって生じることが明らかにされた場合にlaw(法則)という用語を使うことがあります。

英語史は、最初のところでインド・ヨーロッパ祖語からゲルマン語へ、ゲルマン語から英語へという流れを扱うところから始めることが多く、そこに出てくるグリムの法則が出てきます。これについて、リニューアルした「いのほた言語学チャンネル(旧井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル)」の第201回でわかりやすく解説されていますので、ご覧ください。

グリム童話のグリム兄弟が、言語学者としてどのような活躍をしたかが面白く語られています。同時に、グリムの法則という名前に隠れて、あまり光を当てられることがないRasmus Christian Rask (1787-1832) にも触れられています。