月桂冠大倉記念館

無形文化遺産となった日本の酒造り

ちょうど今年は、日本の伝統的な酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録されました。写真は、月桂冠大倉記念館の入り口です。夕方に訪れて、ぎりぎりのところで入館できました。コンパクトな展示スペースながら、酒造りの全容がよく理解できるように工夫されています。

一回りしたあと、最後に好きなお酒を2つ選んで試飲できる機械が備え付けられていて、受付のところでもらったお猪口でいただくことができます。お猪口はお土産に。驚くほどフルーティーなお酒もあり、どうやってそのような味を出すのか質問してみたところ、あくまで麹の力によるものだということでした。

中書島から歩いてすぐのところにあります。入館できるのが16時までなので、早めのお出かけをお勧めします。団体の予約が入っていることもあるようです。