噴水がある風景 ー ヘレンハウゼンガーデンズ、ヘルブルン宮殿
ハノーバーのヘレンハウゼンガーデンズ(Herrenhäuser Gärten)
ハノーバーにある有名なHerrenhäuser Gärtenの写真2枚です。ヨーロッパ(大陸)で典型的にみられる庭園の風景で、花、噴水、幾何学的な植え込みがそろっています。とはいえ、1枚目の写真では噴水が回り濡らす徹底ぶりには驚いてしまいます。いくつもの区画に分けられたさまざまな庭園を楽しむことができる観光スポットです。(2006年)
ヘルブルン宮殿 – Hellbrunn
こちらはザルツブルクの郊外にある水の仕掛けで有名なヘルブルン宮殿。17世紀初期に当時のザルツブルク大司教によって建設された遊び心の豊かな宮殿です。ザルツブルクの街中からは、割と簡単にバスで行くことができます。
公式ホームページは、こちら
このような感じで、あちこちに噴水が仕掛けられていて、楽しみながら宮殿を見学する仕組みになっています。宮殿内のツアーがありますので、これに参加すると隅々まで楽しめます。うっかりすると、足元から水が噴き出してきてずぶぬれになってしまいます。これも楽しんで下さい。(2013年)
宮殿を楽しんだ後は、ガーデンで散歩をしてください。広大な敷地です。
ヘルブルンといえば、夏の宮殿だと考えられていますが、冬のヘルブルンも、なかなかお薦めです。さすがに噴水はすべて止まっていますので、宮殿内の見学はできません。クリスマスマーケットの設営があるようです。バスは冬も20分に1本動いていました。(2017年)
ちなみに冬のガーデンはこんな感じです。ヨーロッパは、夏と冬のコントラストが大きい!
このページの写真は、すべてYoko Iyeiriが撮影したものです。無断でのご使用はご遠慮ください。