食の文化 — ヌードル系

うどん — 伊勢、鳥羽、倉敷

お伊勢参りのときには、必ず一度は伊勢うどんのお店に寄ることにしています。写真は、最もシンプルな伊勢うどん。大変濃厚な味のうどんで、トッピング等がなくても、十分に満足感があります。(2021年)

こちらは、近鉄鳥羽駅のうどん。2022年からプラスチック量を減らす本格的な取り組みが始まったからでしょうか、伊勢うどんの器も(記憶が正しければ、以前とは違って)紙製になっていました。(2022年)

こちらのレモンうどんは倉敷で撮影。伊勢うどんとは対照的に、あっさりとした味付けです。瀬戸内のレモンを使った珍しいうどんで、こちらもまた印象的でした。天ぷらを添えてみましたが、こちらも単品でも十分に楽しめる静かな個性をもった味でした。(2021年)

ラーメン — 尾道

尾道を訪れたら、やはり尾道ラーメン。豚の背脂が浮いているものの、スープが醤油ベースということもあり、それほど重いという印象はなく、あっさりとしていて食べやすいです。チャーシューが大きいのにもびっくりしました。アップダウンの小道を歩きながらお寺巡りをした後には、特に美味しいと感じます。お寺は線路の北側の崖に沿うように並んでいますので、一旦お寺参りのルートに入ると、基本的には途中でやめることなく、歩き続けることになります。途中に吉備津彦神社や御袖天満宮などの神社もあります。(2023年)

パスタ — 志摩

賢島のパスタは、エビの味が濃厚。エスペランサでのクルーズを楽しんだあと、その余韻を楽しみながらのお食事でした。(2022年)

湯葉ラーメン — 日光

湯葉とそばは日光の食を特徴づけているようです。写真は湯葉ラーメン。湯葉そばはもちろんですが、湯葉カレーや湯葉餃子もありました。湯葉は写真のようにボール状にまとめられていることが多く、かなりのボリューム感と食べ応えがあるという印象です。(2023年)

ソーキそば

久々の沖縄です。沖縄についての最初の食事は、たいてい沖縄そばかソーキそばにしています。国際通りから少しそれたところで、地域の人たちがお食事にも寄っているようなお店で、ゆっくりと地域の味を楽しむことができました。(2024年)

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