神社の木々など — 猿田彦神社、艮神社(尾道)、狭井神社

猿田彦神社のサクラ

伊勢市猿田彦神社のサクラです。3月の後半から4月の初めにかけてお伊勢参りをすると、たくさんのサクラに出会うことができます。外宮では鳥居のすぐ外、内宮では出口あたりのサクラがきれいです。猿田彦神社は花のイメージがあまりないものの、境内の左手奥あたりに、きれいな枝垂桜が静かに開花しています。(2022年)

艮神社(うしとらじんじゃ)のクスノキ

尾道市の艮神社は、806年の建立とのことで、たいへん長い歴史を有する神社です。尾道駅からお寺参りのコースに入って、ちょうど半ばを過ぎたあたりにあります。コンパクトな境内の中に、存在感のあるクスノキがあります。樹齢は900年とか。広島県の天然記念物にも指定されているそうです。(2023年)

このページの写真は、すべてYoko Iyeiriが撮影したものです。無断でのご使用はご遠慮ください。

狭井神社の鳥居付近

大神神社の本殿から左手に続く山の小道を10分ほど歩くと、市杵島姫命神社の池が見えてきます。ここを分岐点として右側の小道をたどると、狭井神社があります。三輪の神様の荒魂をお祀りした神社ということで、大神神社を訪れたときには、外すことができないスポットです。三輪山に参拝する場合は、ここで入山手続きをして登ることになり、また下山後に報告が必要です。2時間の行程ということで、今回は残念ながら諦めました。

狭井神社の左手奥には薬井戸と呼ばれる神水スポットがあり、その場で紙コップを使って飲むこともできますし、持参した容器に水をいただいて帰ることもできます。また手持ちの容器がない場合は、販売されているものを購入することも可能です。この写真は、この狭井神社の鳥居のところです。木々も鳥居も力強さを感じます。

また狭井神社ととも、久延彦神社にもぜひお守りください。こちらは、学業向上や受験合格の祈願に人々が訪れるスポットです。(2023)