宮島 — 厳島神社、蘭陵王、鳥居の修復、千畳敷、など
大鳥居の扁額
このところ繰り返し厳島神社を訪れています。現在、大鳥居が修復中で、フェーリーから大鳥居の姿を楽しむことはできません。しかし、大鳥居の扁額が神社の中で、展示されていて、珍しいものを見せていただいたというありがたい気持ちになりました。(2021年)
蘭陵王
厳島神社で蘭陵王が上演されている場面にも出くわしました。舞台の周りが人込みでしたので、とても写真をゆっくり撮る雰囲気ではないとあきらめて、だれもいない脇の方から離れて鑑賞していました。すると、舞が終わった蘭陵王が私の前の道を歩いてどんどん近づいてきます。目の前を通り過ぎていきました。(2022年)
客神社本殿
厳島神社を訪れると最初に客神社本殿での参拝になります。まず、向かいで祓いをしてから参拝してください。何度か訪れていると、この場所で結婚式が執り行われている風景に出会うことがあります。写真はその準備が整っている本殿の風景です。凛とした感じです。(2022年)
千畳敷
宮島を何度か訪れるようになると、厳島神社での参拝を済ませたあとは、もう少し島を巡ってみたいという気持ちになります。水族館、歴史民俗資料館、神社やお寺など、見所はたくさんあります。そのうちの一つが、豊国神社の千畳敷。写真のように広々とした空間に光が差し込んでいます。靴を脱いで板張りの上を歩きますので、冬は少し足が冷たいと感じるかもしれませんが、贅沢な空間使いを楽しむことができます。(2022年)
鳥居の修復がほぼ完了
厳島神社の鳥居がしばらく修復中でしたが、10月に訪れると、久しぶりに朱色の姿を現していました。まだ、修復のためにかけられた橋が残っていました。最近、定期的に厳島神社参りをしている関係で写真を撮ることが少なくなっていましたが、今回ばかりは新鮮で、たくさん写真を撮り、祈祷のお願いもしました。(2022年)
大鳥居の現在
厳島神社の鳥居の修復が終わってから少し時間がたちました。今回は、鳥居の周辺から果然に水が引いた状況でしたので、接近して鳥居の写真を撮ることができました。遠景もきれいですが、さすがに近くまで行くと、鳥居の大きさを実感することができます。この写真を撮ったあと弥山の登山を終えて戻ってきたときには、すっかり鳥居は水につかっていました。(2024年)
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