食の文化 — お魚系
あそらの茶屋

今、伊勢で話題になっている「あそらの茶屋」の朝食です。お魚系とは言えないかもしれませんが、干物のお魚がアクセントになっているので、このページに入れてみました。ヘルシーな朝がゆです。他にも鯛を入れた朝がゆなど、メニューにはいくつかのセットがありました。写真のものは基本のセットです。まずは、このセットからというところでしょうか。外宮のすぐ前の参道に位置していて、早朝から外宮参拝をしてからいただくのも気持ちがよい経験だと思います。
開店は午前7時30分からですが、7時頃からかなりの人が並んでいます。早めにお店に出かけて、タブレットで名前を登録し順番を確保してから、外宮参拝という流れがよいかと思います。タブレットで順番を確保するシステムに気づくのに少し時間がかかりましたので、今回は、第1ラウンドでお店に入ることができず、第2ラウンドとなりました。30分ぐらいの待ち時間でした。お待ちの人も多いので、食べ終わるとすぐにお店を出る流れとなります。(2025年)
Fish and Chips

イギリスに行ったら、ほぼ必ず一度は食べるようにしているFish and Chipsです。St Andrewsを久々に訪れたらお店がたくさん入れ替わっていて、マーケットストリートにTailendという素敵なレストランができてきました。表ではTake Awayをやっていて、奥に入るとレストランがあります。写真のFish and Chipsは半分のサイズ。これでも食べきれないほどでした。Fish and Chipsの場合、いつも量が問題になります。衣のサクサク感が独特で、やはりこの味は忘れられないです。学生時代に大学の寮の金曜日の食事がFish and Chipsだったのを思い出しました。(2023年)

Fish and Chipsは比較的単純な揚げ物料理ですが、そのプレゼンテーションは多様で、お店にによってかなり違います。こちらはグリーンピースはつぶさずにそのまま提供するパターンで、どちらかといえばこちらの方が多いような気もします。写真のものは、Britol市内の川沿いのお店で撮影したものです。今回のイギリス訪問では、近年はインフレ等でFish and Chipsの値段も上がってきたように感じましたが、このお店は比較的良心的な値段での提供でした。量は大変多く、chipsを最後までいただくのは簡単ではないかも。近年の円安で、このようなカジュアルな料理の値段も高騰しているように感じますが、そもそもの基本の量が多いという事実にも目を向ける必要があるかもしれません。これは交通機関などには当てはまらないので、もちろん値段の感覚に開きがあることは事実としても。(2025年)