神社の木々など — 宗像大社、伊勢神宮、宇佐神宮、出雲大神宮

宗像大社、辺津宮

宗像大社のご神木の写真です。宗像三女神(田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命)を祀る宗像大社は、沖津宮、中津宮、辺津宮から成ります。今回は、 市杵島姫命を祀る辺津宮までで終わりました。東郷駅からはバスもありますが、本数が少ないので、タクシーも考えた方がよいでしょう。あとの2社は、海に浮かぶ島にあります。

辺津宮だけでも、境内に多数の摂末社があり、少し階段を上ると、市杵島姫命降臨の地とされる高宮祭場もあり、第二宮・第三宮では 田心姫命、湍津姫命の参拝も可能です。祈願殿で特別祈祷をお願いすると、ゆっくり時間を過ごすことができます。(2021年)

伊勢神宮

伊勢神宮(内宮)のサクラです。いつもならば年が改まってから早い時期に伊勢神宮に参拝するところなのですが、今年はコロナ禍で緊急事態宣言が解除されるのを待つなど、タイミングを見計らっているうちに、サクラが咲く季節の参拝になりました。外宮は最初の鳥居をくぐる前付近に、内宮は境内を一回りして出口が近づいてきたあたりにサクラがたくさん咲いています。(2021年)

宇佐神宮と彼岸花

宇佐神宮とその敷地の彼岸花です。宇佐神宮はJR日豊本線の宇佐駅からバスまたはタクシーになります。電車の時間とバスの時間がうまく合わなかったので、今回は往復ともタクシーになりました。神宮のすぐ前に観光案内所もタクシー会社もあります。宇佐神宮は全国の八幡神の総本山で、上の写真の建物の内側にある一の御殿では、八幡大神が祀られています。二の御殿では、比売大神(宗像三女神)、三の御殿では神功皇后が祀られています。宇佐神宮の奥宮、大元神社の遥拝所もあり、この場所から遠く御許山の大元神社のお参りもできます。(2021年)

出雲大神宮

縁結びで有名な丹波国一之宮、出雲大神宮の紅葉の写真です。境内には多数の見どころがあり、ゆっくりと時間をかけて参拝するのをお勧めします。鳥居をくぐるとまずは神池に浮かぶ弁財天社で参拝し、そのあと有名な夫婦岩、真名井のいずみ、本殿、それから山の方に上ると春日社、磐座、みかげの滝、上の社など。さらに御影山を登ったところにある 磐座 (群岩になっています)で参拝するには、社務所での登録が必要ですので、一度山を下りて登りなおしました。社務所でいただいた白いタスキをかけての登山となるのですが、感染症対策のために紙のタスキになっていました。帰りには、鳥居の外にあるバス停近くの田んぼにも寄ることができます。境内の木々が気持ちよく、木々の間から光が漏れていて、魂が洗われる感じがします。

京都から亀岡までは電車の本数も多いのですが、亀岡からのバスは2時間に1本程度なので、あらかじめ時刻表を見ておくのがよいかもしれません。これを怠っていたので、行きはタクシーになりました。レンタサイクルもあります。今回は、ロングスカートのためレンタサイクルは断念。歩いても行けない距離ではありませんが、その場合は千代川駅からの方がよいかもしれません。タクシーも常時駅のところに停車しているわけではなさそうなので、電話で呼ぶことになる場合も多いと感じました。(2021年)

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