2024年4月6日 / 最終更新日時 : 2024年4月6日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 20世紀、21世紀の言語変化 山口美知代(著)、『ハリウッド映画と英語の変化』(開拓社) 映画好きの方にはお薦めの英語史が出版されました。山口美知代(著)の『ハリウッド映画と英語の変化』です。敢えて英語史という言葉を使用したのは、あとがきで「本書を最 […]
2024年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 意味への関心 — タルミー レナード・タルミー(著)『認知意味論を目指して III』(開拓社、2024年) 本書は、Leonard Talmyの著書、Toward a Cognitive Semanticsのvol. 2の序章とChapter 1, […]
2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月10日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語の多様な形 大石晴美(編)『World Englishes入門 — グローバルな英語世界への招待』(昭和堂、2023年) AIや翻訳アプリの性能が飛躍的に向上したことで、ようやく言語の壁が取り払われる時代が到来したと感じ […]
2023年9月22日 / 最終更新日時 : 2023年12月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 聖書の世界 橋本功・八木橋宏勇(著) 『聖書と比喩』(慶應義塾大学出版会、2011年) 専門分野を異にする二人の著者による共著の特徴がよくあらわれています。現代の視点を交えながら、歴史の長い聖書の世界が展開します。 <引用> 「厳し […]
2023年9月20日 / 最終更新日時 : 2023年9月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 文法と語用論と 吉田幸治(編)『話し手・聞き手と言語表現 — 語用論と文法の接点』(開拓社、2023年) 開拓者の言語・文化選書の第101巻として、『話し手・聞き手と言語表現 — 語用論と文法の接点』が出版されま […]
2023年9月4日 / 最終更新日時 : 2023年9月21日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 文法化 — 日本語と近隣言語 ナロックハイコ・青木博史(編)『日本語と近隣言語における文法化』(ひつじ書房、2023年) ひつじ研究叢書<言語編>の第196巻として、ナロックハイコ・青木博史(編)『日本語と近隣言語における文法化』(ひつじ書房、202 […]
2023年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年4月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Markus Schiegg and Judith Huber (eds.), Intra-Writer Variation in Historical Sociolinguistics (Peter Lang, 2023) ヨーロッパを中心に毎年開催されているHiSoN (Historical Sociolinguistics Network) に由来する論文集です。2021年の大会はErlangenでハイブリッド形式により開催され、家入は […]
2023年8月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 西洋書物の歴史 高宮利行(著)『西洋書物史への扉』(岩波新書、2023年) 岩波新書から『西洋書物史への扉』が出版されました。著者は、この分野の第一人者として英文学関係者なら誰もが知る高宮利行氏。本の帯に書かれた「本を愛した人びと 本に […]
2023年8月15日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から シェイクスピアと語彙の話 米倉綽(著)『シェイクスピアはどのような方法でことばをふやしたのか — 初期近代英語における語彙の意味と構造』 米倉綽(著)『シェイクスピアはどのような方法でことばをふやしたのか — 初期近代英語 […]
2023年7月4日 / 最終更新日時 : 2023年7月26日 Castlecliffe コトバの面白さ イギリス文化とポライトネス Sara Mills, English Politeness and Class (2017) Sara MillsのEnglish Politeness and Class (2017)では、イギリス文化におけるポライ […]