2022年12月16日 / 最終更新日時 : 2023年3月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Yoko Iyeiri, Hiroshi Yadomi, David Selfe & Jeremy Smith (eds.), Variational Studies on Pronominal Forms in the History of English (Kaitakusha, 2022) 英語の代名詞の史的変化を扱ったコンパクトな論文集 英語の代名詞の史的変化を扱った論文集が、開拓社から出版されました。編者は、Yoko Iyeiri, Hiroshi Yadomi, David Selfe & J […]
2022年12月10日 / 最終更新日時 : 2023年3月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 家入葉子・堀田隆一(著)『文献学と英語史研究』(開拓社、2022年) 英語史研究の潮流 — 1980年頃から今日まで 定価3600円+税 開拓社より、『文献学と英語史研究』(最新英語学・言語学シリーズ21)を出版しました。慶応義塾大学の堀田隆一さんとの共著です。堀田 […]
2022年11月13日 / 最終更新日時 : 2022年11月15日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から テキストの抜粋がセットになった英語史 Jeremy Smith, Essentials of Early English (2023, Routledge) Jeremy Smith著の Essentials of Early English: An Int […]
2022年10月30日 / 最終更新日時 : 2023年3月2日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から コーパス時代の英語学 — 齊藤・他、深谷・滝沢 齊藤 俊雄・赤野 一郎・中村 純作 (編) 『英語コーパス言語学―基礎と実践』(研究社) コーパス言語学の入門書はたくさんありますが、この本は必読書の一冊です。改訂新版になっています。初版も合わせて読むと、より深く理解で […]
2022年10月23日 / 最終更新日時 : 2022年10月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語の多様な形 米倉綽・中村芳久(編)『英語学が語るもの』(くろしお出版) 英語についての多様なトピックを扱った本です。通時的視点から議論がなされている章と共時的視点から議論がなされている章があり、英語についてダイナミックな視点から考え […]
2022年8月13日 / 最終更新日時 : 2023年3月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 標準化という視点から 高田博行・田中牧郎・堀田隆一(編)『言語の標準化を考える―日中英独仏「対照言語史」の試み』(大修館書店、2022年) サブタイトルにある5つの言語の歴史を専門とする研究者が、それぞれ独自の視点から言語史における標準化を分 […]
2022年5月14日 / 最終更新日時 : 2022年5月14日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 身体性 — 舞踊 鈴木晶(著)『踊る世紀』(新書館、1994年) バレエの歴史についての本です。かなり詳しいこととロシア系の人名などが覚えにくいことがありますので、イタリアからフランス、そしてロシア、それから世界というバレエの歴史の大枠と […]
2022年4月10日 / 最終更新日時 : 2023年1月19日 Castlecliffe コトバの面白さ Geoffrey Chaucer YouTubeでChaucerを学ぶ Larry D. Benson (gen. ed.), The Riverside Chaucer 1987年にハードカバーで出版され、その後ペーパーバック版が発売されました。現在は […]
2021年10月31日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から テクストとは 向井剛(著)『英国初期印刷本研究への誘い』 福岡女子大学学長の向井剛先生の著書、『英国初期印刷本研究への誘い―書誌学から文学・社会・歴史研究へ』(勉誠出版、2021年)を紹介します。これまで学術雑誌等で発表してこられた研 […]
2020年3月11日 / 最終更新日時 : 2023年3月12日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 習慣との向き合い方 吉川敏一(著)『いくつになっても年をとらない新・9つの習慣』 帯に書いてあった「なぜ、部屋を真っ暗にして眠ると老けないのか?」に関心を持ちましたので、こんな本も読んでみました。興味深いと感じたのは、さまざまな分野で進んで […]