2013年2月3日 / 最終更新日時 : 2023年3月6日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語学関連の記念論文集 Yoko Iyeiri & Margaret Connolly (eds.), And gladly wolde he lerne and gladly teche: Essays on Medieval Eng […]
2013年1月11日 / 最終更新日時 : 2021年10月3日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 大学というシステム 苅谷剛彦著 『イギリスの大学・ニッポンの大学――カレッジ・チュートリアル・エリート教育』 個人的な話をすると、大学院時代を過ごしたスコットランドのセント・アンドルーズ大学が600年を迎え、今年の初めに日本での同窓会に参加 […]
2013年1月11日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 19世紀という時代 山名淳(著)『「もじゃぺー」に<しつけ>を学ぶ』(東京学芸大学出版会、2012年) タイトルに魅了されるだけでなく、内容も深く考えさせられる本です。献本をいただき、ありがとうございます。本の紹介をさせていただきます。 本 […]
2012年12月21日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から ゆるめる Alubomulle Sumanasara(著)『小さな「悟り」を積み重ねる』(集英社新書、2011年) なかなか難しいことが書いてあるとは思うのですが、心が穏やかになる本です。時々立ち止まって読むのには、お薦めです。変 […]
2012年12月12日 / 最終更新日時 : 2023年10月6日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語史を多様な視点から概観する The Oxford Handbook of the History of English (OUP, 2012) The Oxford Handbook of the History of Englishは、Tertt […]
2012年11月11日 / 最終更新日時 : 2023年3月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Manfred Markus, Yoko Iyeiri, Reinhard Heuberger, & Emil Chamson (eds.), Middle and Modern English Corpus Linguistics: A Multi-dimensional Approach (John Benjamins, 2012) 2009年に、インスブルック大学で、MMECL: Middle and Modern English Corpus Linguisticsという学会を開催しました。この際の口頭発表の一部を論文集として編纂したのが、本書、 […]
2012年9月9日 / 最終更新日時 : 2022年5月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 技能、システム、モード 金出武雄(著)『素人のように考え、玄人として実行する』(PHP文庫、2004年) 創造力、説明力など研究に必要な「技能」を分析的に扱った本です。日米の研究モードの比較などもあり、興味深く読みました。文化は発信することによ […]
2012年8月11日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 脳との付き合い方 久保田競(著) 『バカはなおせる』(アスキーメディアワークス、2006年) もう少し早く読んでおけばよかったと思いました。脳を鍛えるということは、本当に総合的な営みだということが、音楽やダンス、ランニング、食事など、さま […]
2012年6月22日 / 最終更新日時 : 2022年5月23日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 変化の時代に 田坂広志著 『複雑系の知――21世紀に求められる7つの知』(講談社、1997年) 20世紀の終わりには、すでに創発の考え方が提唱されていました。出版されてから時間が経っていますが、著者の社会観がよく伝わる形で解説されてい […]
2012年1月12日 / 最終更新日時 : 2022年5月20日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 記憶 William W. Atkinson(著)『記憶力』(サンマーク出版、2009年) 記憶力がよい人は得をしている感じがします。けれども本書は、その記憶を筋肉を鍛えるように鍛えることができるという発想に基づいていて、とて […]