2016年1月11日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 「運」について考える 桜井章一・藤田晋(著)『運を支配する』(幻冬舎、2015年) まったく知らない世界の話ですが、ツキというものの本質は世界が違っても同じなのだと思うことが、しばしばありました。覚悟を持って臨むというところにポイントがあるよ […]
2015年3月30日 / 最終更新日時 : 2023年8月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 高田博行・渋谷勝己・家入葉子 (編著)『歴史社会言語学入門―社会から読み解くことばの移り変わり』 (大修館書店、2015年) 近年注目を集めるようになってきた「歴史社会言語学」を中心的なテーマとして、本書を編集しました。学習院大学の高田博行先生(ドイツ語学)、大阪大学の渋谷勝己先生(日本語学)との共編です。 社会言語学という用語は20世紀の後半 […]
2015年1月22日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から メディア、社会 逢坂巌(著)『日本政治とメディア―テレビの登場からネット時代まで』(中公新書、2014年) 新書ですが、中身は相当濃いです。メディアと政治の関係はいつでも意識しているつもりでしたが、思ったよりもその関係は早くから構築され […]
2014年4月5日 / 最終更新日時 : 2023年9月14日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 日本から世界へ 渋谷勝己・簡月真著 『旅するニホンゴ』(岩波書店、2013年) 『旅するニホンゴ』は日本の外にある日本語の世界についての本です。 ハワイに出かけるときには、日本語やその他の言語の影響をうけた英語の姿ばかりが気になっていま […]
2014年2月15日 / 最終更新日時 : 2023年3月12日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 行動習慣からのアプローチ 行動習慣からアプローチして幸せの度を高めていこうという内容の本を簡単な紹介とともに並べてみます。 Sonja Lyubomirsky 『幸せがずっと続く12の行動習慣』(日本実業出版社、2012年) 行動パターンを変える […]
2014年2月3日 / 最終更新日時 : 2023年8月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Yoko Iyeiri & Jennifer Smith (eds.), Studies in Middle and Modern English: Historical Change (Osaka Yosho, 2014) MMECL 2011の論文集 本書は専門分野の論文集になります。2009年にインスブルック大学で開催されたMMECL: Middle and Modern English Corpus Linguisticsに続いて、2 […]
2014年1月21日 / 最終更新日時 : 2023年11月10日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 食の文化 — 塩、蜂蜜 村上譲顕著 『日本人には塩が足りない』(東洋経済新報社、2009年) 減塩ばかりが意識される中、少し異なる角度から塩のことを考えるための本です。塩の効果に焦点が当てられていて、ちょっとびっくりの情報もありました。 本のテ […]
2013年11月11日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 「動く」 鬼丸昌也(著) 『こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した』(こう書房、2008年) NGO「テラ・ルネッサンス」を設立し、その理事長をつとめる鬼丸さんの著書です。以前にも一度読んだように思いましたが、もう一度読ん […]
2013年4月23日 / 最終更新日時 : 2023年8月13日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Yoshiyuki Nakao & Yoko Iyeiri (eds.), Chaucer’s Language: Cognitive Perspectives (Osaka Books, 2013) 本書は専門分野の小冊子です。Chaucerの言語という共通のテーマを掲げて、6名の著者が論文を寄稿した論文集になっています。編集は、中尾佳行先生(広島大学)と本ブログの管理者である家入が担当しました。各著者は、言語から文 […]
2013年2月11日 / 最終更新日時 : 2022年5月6日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 感情との向き合い方 Barbara L. Fredrickson著 『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』(日本実業出版社、2010年) 旅行中に読むのに最適な気軽な本だと思って買いましたが、とても重要なことが書いてある本でした。 […]