2023年9月22日 / 最終更新日時 : 2023年12月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 聖書の世界 橋本功・八木橋宏勇(著) 『聖書と比喩』(慶應義塾大学出版会、2011年) 専門分野を異にする二人の著者による共著の特徴がよくあらわれています。現代の視点を交えながら、歴史の長い聖書の世界が展開します。 <引用> 「厳し […]
2023年9月20日 / 最終更新日時 : 2023年9月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 文法と語用論と 吉田幸治(編)『話し手・聞き手と言語表現 — 語用論と文法の接点』(開拓社、2023年) 開拓者の言語・文化選書の第101巻として、『話し手・聞き手と言語表現 — 語用論と文法の接点』が出版されま […]
2023年9月4日 / 最終更新日時 : 2023年9月21日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 文法化 — 日本語と近隣言語 ナロックハイコ・青木博史(編)『日本語と近隣言語における文法化』(ひつじ書房、2023年) ひつじ研究叢書<言語編>の第196巻として、ナロックハイコ・青木博史(編)『日本語と近隣言語における文法化』(ひつじ書房、202 […]
2023年9月4日 / 最終更新日時 : 2023年9月4日 Castlecliffe コトバの面白さ 古英詩の伝統 古英語の韻文では、決まった表現が繰り返し使用されることがあり、古英詩の伝統の中で共有されているものも少なくありません。このため、同じ表現がいくつかの詩の中で共通に見られるという現象が起こります。 Orchard (201 […]
2023年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年4月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Markus Schiegg and Judith Huber (eds.), Intra-Writer Variation in Historical Sociolinguistics (Peter Lang, 2023) ヨーロッパを中心に毎年開催されているHiSoN (Historical Sociolinguistics Network) に由来する論文集です。2021年の大会はErlangenでハイブリッド形式により開催され、家入は […]
2023年8月30日 / 最終更新日時 : 2023年8月30日 Castlecliffe 世界・日本の地域と文化を楽しむ 小さな発見 — 日光二荒山神社 東照宮のほぼ隣に位置する二荒山神社の境内は入場自由ですが、神社に向かって左側に有料の空間があります。この空間には本殿に一番近い場所からお参りができる場所があるばかりでなく、たくさんのパワースポットが点在しています。写真は […]
2023年8月29日 / 最終更新日時 : 2023年8月29日 Castlecliffe 世界・日本の地域と文化を楽しむ 中禅寺湖とその周辺 — 中禅寺湖、華厳の滝、二荒山神社中宮祠 JR日光駅または東武日光駅からバスに乗って約50分ほどで中禅寺湖に到達します。バスの本数も割合に多いですが、途中までは東照宮に行く人たちも一緒ですし、夏場はどのバスも混み合う傾向があると感じます。 ちなみに帰りのバスも混 […]
2023年8月25日 / 最終更新日時 : 2023年8月25日 Castlecliffe コトバの面白さ 古英語写本の比較 Caedmon’s Hymn デジタルサイトでのテキストの提供は、多数の写本の比較において、特にその力を発揮するように感じます。CaedmonのHymnをcreative commonsの形で公開するDani […]
2023年8月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 西洋書物の歴史 高宮利行(著)『西洋書物史への扉』(岩波新書、2023年) 岩波新書から『西洋書物史への扉』が出版されました。著者は、この分野の第一人者として英文学関係者なら誰もが知る高宮利行氏。本の帯に書かれた「本を愛した人びと 本に […]
2023年8月15日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から シェイクスピアと語彙の話 米倉綽(著)『シェイクスピアはどのような方法でことばをふやしたのか — 初期近代英語における語彙の意味と構造』 米倉綽(著)『シェイクスピアはどのような方法でことばをふやしたのか — 初期近代英語 […]