2022年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月21日 Castlecliffe コトバの面白さ Geoffrey Chaucer YouTubeでChaucerを学ぶ Larry D. Benson (gen. ed.), The Riverside Chaucer 1987年にハードカバーで出版され、その後ペーパーバック版が発売されました。現在は […]
2021年10月31日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から テクストとは 向井剛(著)『英国初期印刷本研究への誘い』 福岡女子大学学長の向井剛先生の著書、『英国初期印刷本研究への誘い―書誌学から文学・社会・歴史研究へ』(勉誠出版、2021年)が出版されました。献本をいただき、ありがとうございま […]
2020年3月11日 / 最終更新日時 : 2023年3月12日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 習慣との向き合い方 吉川敏一(著)『いくつになっても年をとらない新・9つの習慣』 帯に書いてあった「なぜ、部屋を真っ暗にして眠ると老けないのか?」に関心を持ちましたので、こんな本も読んでみました。興味深いと感じたのは、さまざまな分野で進んで […]
2020年1月9日 / 最終更新日時 : 2023年8月15日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から R. L. Trask, Language Change(家入葉子・注釈)(ひつじ書房, 2019) 本書は、R. L. Trask (1944-2004)の名著、Language Changeに注釈をつけて出版したものです。原文のレイアウトをそのまま維持していますので、ページ番号も原文に一致します。日本の出版社(ひつじ […]
2019年7月4日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から ハワイをさらに深く楽しむ 矢口祐人(著)『憧れのハワイ―日本人のハワイ観』(中央公論新社) 歴史を学んで、さらにハワイを深く理解したいという方のために、本書を紹介したいと思います。序章は「福沢諭吉のハワイ体験」から始まります。 以下は、印象に残っ […]
2019年6月19日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 「書く」ことの歴史 Writing: Making your Mark 大英図書館で2019年の夏に開催された展覧会 Writing: Making your Mark のカタログです。展覧会はロンドンに行かなければ見ることはできませんが […]
2019年5月30日 / 最終更新日時 : 2023年3月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Mayumi Taguchi & Yoko Iyeiri (eds.), Pepysian Meditations on the Passion of Christ: Edited from Cambridge, Magdalene College, MS Pepys 2125 (Universitätsverlag Winter, 2019) 本書は専門書になります。Cambridge University, Magdalene College所蔵の写本、MS Pepys 2125に含まれるテキスト(中英語の終盤)の1つを調査し、校訂版を作成しました。大阪産業 […]
2018年8月7日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 身体性 宇多川久美子(著)『その「一錠」が脳をダメにする』(SB新書、2016年) 日頃から考えていたことではありますが、かなり体系的に書かれていますので、納得するところが多い著書でした。以下の引用に内容が集約されているように思 […]
2017年11月27日 / 最終更新日時 : 2023年8月13日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Mitsumi Uchida, Yoko Iyeiri & Lawrence Schourup (eds.), Language Contact and Variation in the History of English (Kaitakusha, 2017) 本書は、専門分野の論文集です。英語史研究会の冊子シリーズ、Studies in the History of the English Languageの第7号目として、言語接触の視点から英語史上のさまざまなテーマを掘り下 […]
2017年11月27日 / 最終更新日時 : 2021年9月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 身体性、精神性 — 南直哉 南直哉(著)『恐山―死者のいる場所』 以前に青森を旅行したとき気になりながら、しかし気軽による場所でもないので、訪れることのないままになっている場所です。この著書は非常に論理的で、わからないとことはわからないとして明示し […]