2017年11月3日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 後期近代英語を掘り下げる 末松信子 (著) 『ジェイン・オースティンの英語―その歴史・社会言語学的研究』 ジェイン・オースティンの英語をさまざまな角度から扱った『ジェイン・オースティンの英語 — その歴史・社会言語学的研究』が出版され […]
2017年9月10日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語の語彙 寺澤盾(著)『英単語の世界―多義語と意味変化から見る』(中公新書) 同じく中公新書から出た『英語の歴史』で有名な著者が、今度は英単語の世界に光を当てます。献本をいただき、ありがとうございました。本の紹介をさせていただきま […]
2017年9月3日 / 最終更新日時 : 2022年8月13日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 少し個性的な英語史 Jeremy Smith, An Historical Study of English: Function, Form and Change 本書は、一般的な英語史のタイトルがついていますが、淡々と英語史を語るという感 […]
2017年8月5日 / 最終更新日時 : 2023年4月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から コーパス時代の英語学 — Bauer, Biber et al. Laurie Bauer著 Watching English Change 大規模コーパスの出現により、20世紀英語の変化をたどることは比較的容易になってきました。そんな中で、バリエーションの考え方を取り入れて現代英語の […]
2017年3月27日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 文法用語のはなし 大門正幸(著)『「主語」とは何か?英語と日本語を比べて』(中部大学ブックシリーズActa 11、2008年) 中部大学ブックシリーズから主語に焦点を当てた本が出版さました。献本をいただき、ありがとうございます。本の紹介を […]
2016年11月11日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語の多様性 — アイルランド 嶋田珠巳(著)『英語という選択――アイルランドの今』(岩波書店、2016年) アイルランド英語について社会言語学的な視点から議論した『英語という選択 — アイルランドの今』が出版されました。献本をいただき、あ […]
2016年8月8日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から ビル・オハンロン(著)・家入葉子(訳)『人生を劇的に変えるほんの少しの習慣』(宝島社、2016) 人生を生きやすくするための指南書 — 52の方法 心理学者で音楽家でもある Bill O’Hanlon(著)のThe Change Your Life Bookを、家入葉子が日本語に翻訳しました。 原著は、人 […]
2016年5月2日 / 最終更新日時 : 2023年9月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英文法の規範と記述 住吉誠(著)『談話の言葉2 規範からの解放』 現代英語を実証的に確認しながら文法を考える『談話の言葉2 規範からの解放』が出版されました。献本をいただき、ありがとうございます。本の紹介をさせていただきます。 規範と記述と […]
2016年4月27日 / 最終更新日時 : 2024年4月7日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 子どもたちの英語学習 田地野彰(編著)『小学生から知っておきた英語のハテナ』(Jリサーチ出版、2024年) 小学生から英語を学ぶということととは別に、小学生から英語について学び、言葉に関心をもつことを前提とした本書は面白い発想だと思います。特 […]
2016年4月11日 / 最終更新日時 : 2023年8月13日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 家入葉子(編)『これからの英語教育―英語史研究との対話―』(Can Knowing the History of English Help in the Teaching of English?)(大阪洋書、2016) 英語史研究の成果を英語教育の場面でどのように活かすことができるか 本書は専門分野の冊子になります。本ブログの管理者である家入が編集を担当しました。現代英語を理解する上で英語史に関する知識をどのように活かすことが出来るかと […]