2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月10日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語の多様な形 大石晴美(編)『World Englishes入門 — グローバルな英語世界への招待』(昭和堂、2023年) AIや翻訳アプリの性能が飛躍的に向上したことで、ようやく言語の壁が取り払われる時代が到来したと感じ […]
2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2024年5月11日 Castlecliffe イベント (events) HiSoN Summer School (15-21 July 2024) 2024年7月15日から21日にかけて、スペインのCartagena(Murcia)でHiSoNのサマースクールが開催されます。受付が始まりましたので、詳細を掲載いたします。HiSoNでおなじみのメンバーが講師を担当され […]
2023年10月15日 / 最終更新日時 : 2023年12月28日 Castlecliffe コトバの面白さ パストン家と書簡集 パストン家と『パストン家書簡集』– データベース This is the Paston Portalというサイトを教えていただきました。イギリス・ノーフォークのパストン家で保存されていた書簡は大量で、歴史や過 […]
2023年10月10日 / 最終更新日時 : 2023年10月10日 Castlecliffe コトバの面白さ 構文化 — had better 意外に発達が遅かった had better Traugott (2019)は、had better, would/had rather, would/had soonerの歴史をconstruction grammarの […]
2023年9月23日 / 最終更新日時 : 2023年9月23日 Castlecliffe イベント (events) ISSEMEセミナー(2023年10月、11月) — VikingとBeowulf International Society for the Study of Early Medieval Englandから、2023年後半のセミナーの案内が届いています。PDFを張り付けてみました。オンラインで受講で […]
2023年9月22日 / 最終更新日時 : 2023年12月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 聖書の世界 橋本功・八木橋宏勇(著) 『聖書と比喩』(慶應義塾大学出版会、2011年) 専門分野を異にする二人の著者による共著の特徴がよくあらわれています。現代の視点を交えながら、歴史の長い聖書の世界が展開します。 <引用> 「厳し […]
2023年9月20日 / 最終更新日時 : 2023年9月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 文法と語用論と 吉田幸治(編)『話し手・聞き手と言語表現 — 語用論と文法の接点』(開拓社、2023年) 開拓者の言語・文化選書の第101巻として、『話し手・聞き手と言語表現 — 語用論と文法の接点』が出版されま […]
2023年9月4日 / 最終更新日時 : 2023年9月21日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 文法化 — 日本語と近隣言語 ナロックハイコ・青木博史(編)『日本語と近隣言語における文法化』(ひつじ書房、2023年) ひつじ研究叢書<言語編>の第196巻として、ナロックハイコ・青木博史(編)『日本語と近隣言語における文法化』(ひつじ書房、202 […]
2023年9月4日 / 最終更新日時 : 2023年9月4日 Castlecliffe コトバの面白さ 古英詩の伝統 古英語の韻文では、決まった表現が繰り返し使用されることがあり、古英詩の伝統の中で共有されているものも少なくありません。このため、同じ表現がいくつかの詩の中で共通に見られるという現象が起こります。 Orchard (201 […]
2023年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年4月29日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Markus Schiegg and Judith Huber (eds.), Intra-Writer Variation in Historical Sociolinguistics (Peter Lang, 2023) ヨーロッパを中心に毎年開催されているHiSoN (Historical Sociolinguistics Network) に由来する論文集です。2021年の大会はErlangenでハイブリッド形式により開催され、家入は […]