2022年6月18日 / 最終更新日時 : 2022年6月26日 Castlecliffe 世界・日本の地域と文化を楽しむ 滝がある風景 — 大頭神社 大頭神社 広島から電車に乗ると、厳島神社にわたる宮島口からさらに2駅目にあたる大野浦駅が最寄りの駅になります。神社のホームページの情報によれば、駅から徒歩20分ということでしたので、比較的速く歩けば10分ぐらいかなと少し […]
2022年6月12日 / 最終更新日時 : 2022年6月18日 Castlecliffe コトバの面白さ 語形成に関すること — 接尾辞の -wise 接尾辞の -wise 接辞の中には非常に頻繁に用いられるもの、それほど頻度が高いとはいえないものなど、さまざまなものがあります。興味深いのは、あるとき、急に流行のようにある種の接辞が使用され、つぎつぎに派生語が生まれると […]
2022年6月12日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 Castlecliffe 世界・日本の地域と文化を楽しむ 噴水がある風景 — パルケ・エスパーニャとムルシア パルケ・エスパーニャとムルシア 上の写真は志摩のパルケエスパーニャの広場にある噴水の風景です。さりげなく涼しさを演出しくれる仕組みだなと思いました。そのあとスペインのMurciaに出かけて、下の写真のような噴水に出会いま […]
2022年5月31日 / 最終更新日時 : 2022年5月31日 Castlecliffe コトバの面白さ 規範文法の影響力は? 受動進行形(progressive passive) 18世紀~19世紀の英文法が規範主義的であったことは各方面で古くから指摘されてきました。近年は、コーパス等により大量のデータの分析が可能となったことから、その影響力を […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2022年12月3日 Castlecliffe コトバの面白さ Scotsと語彙 Dictionaries of the Scots Language (DSL) Dictionaries of the Scots Languageは、それぞれ別のプロジェクトとしてスタートした A Dictionar […]
2022年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年5月26日 Castlecliffe コトバの面白さ 構文のヴァリエーション — pressure pressureの2つの構文 Juhani Rudankoは、動詞の補文のヴァリエーションを扱った多数の論文や著書を出版しています。そのうちの一つ、Rudanko (2003) は、動詞のpressureとprevent […]
2022年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年5月26日 Castlecliffe コトバの面白さ 数の一致と否定 He don’t … 主語が三人称単数であるのに動詞が複数の形態をしている例、あるいは主語が複数であるのに動詞に-s語尾がついている例などは、多分に方言と関連しているところがあり、現在、さまざまな […]
2022年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年5月23日 Castlecliffe コトバの面白さ 現代英語を観察する — 法助動詞 現代英語の分析と教科書の比較 Ute Römberは、現代英語の実際の用法を観察しながら、一方でその結果をドイツで出版された英語の教科書と比較し、教科書で使用されている英語が英語の現状を反映したものであるかを論じる論文を […]
2022年5月16日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 Castlecliffe コトバの面白さ 言語についての意識 Robert Lowth の手紙 Robert Lowth は、後期近代英語期の文法家の代表の一人としてあげられることが多いです。Ingrid Tiekn-Boon van Ostadeは、長年このLowthの研究に取り […]
2022年5月14日 / 最終更新日時 : 2024年2月10日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 身体性 — 舞踊 鈴木晶(著)『踊る世紀』(新書館、1994年) バレエの歴史についての本です。かなり詳しいこととロシア系の人名などが覚えにくいことがありますので、イタリアからフランス、そしてロシア、それから世界というバレエの歴史の大枠と […]