2012年12月12日 / 最終更新日時 : 2023年10月6日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 英語史を多様な視点から概観する The Oxford Handbook of the History of English (OUP, 2012) The Oxford Handbook of the History of Englishは、Tertt […]
2012年11月11日 / 最終更新日時 : 2023年3月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から Manfred Markus, Yoko Iyeiri, Reinhard Heuberger, & Emil Chamson (eds.), Middle and Modern English Corpus Linguistics: A Multi-dimensional Approach (John Benjamins, 2012) 2009年に、インスブルック大学で、MMECL: Middle and Modern English Corpus Linguisticsという学会を開催しました。この際の口頭発表の一部を論文集として編纂したのが、本書、 […]
2012年9月9日 / 最終更新日時 : 2022年5月5日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 技能、システム、モード 金出武雄(著)『素人のように考え、玄人として実行する』(PHP文庫、2004年) 創造力、説明力など研究に必要な「技能」を分析的に扱った本です。日米の研究モードの比較などもあり、興味深く読みました。文化は発信することによ […]
2012年8月11日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 脳との付き合い方 久保田競(著) 『バカはなおせる』(アスキーメディアワークス、2006年) もう少し早く読んでおけばよかったと思いました。脳を鍛えるということは、本当に総合的な営みだということが、音楽やダンス、ランニング、食事など、さま […]
2012年6月22日 / 最終更新日時 : 2022年5月23日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 変化の時代に 田坂広志著 『複雑系の知――21世紀に求められる7つの知』(講談社、1997年) 20世紀の終わりには、すでに創発の考え方が提唱されていました。出版されてから時間が経っていますが、著者の社会観がよく伝わる形で解説されてい […]
2012年1月12日 / 最終更新日時 : 2022年5月20日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 記憶 William W. Atkinson(著)『記憶力』(サンマーク出版、2009年) 記憶力がよい人は得をしている感じがします。けれども本書は、その記憶を筋肉を鍛えるように鍛えることができるという発想に基づいていて、とて […]
2011年10月22日 / 最終更新日時 : 2024年7月20日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から フェルメール 小林頼子(著) 『フェルメール――謎めいた生涯と全作品』(角川文庫、2008年) 2011年6月25日~10月16日に、京都市立美術館で「フェルメールからのラブレター展」が開催されました。手紙をテーマとした作品を同時に見 […]
2011年9月15日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 脳と身体性 S. Blakeslee & M. Blakeslee(著)『脳の中の身体地図』(インターシフト、2009年) 脳について、特に身体性に焦点をあてながら、分かりやすい言葉で解説された著書です。イメージトレーニング […]
2011年9月11日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 脳の不思議 Jille Bolte Taylor著 『奇跡の脳』(新潮社、2009年) 脳卒中を経験した脳科学者の体験記です。左脳の損傷にともなう経験を自ら分析した著書。右脳にどのような働きがあるのかを具体的な経験を踏まえて解説した […]
2011年5月11日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 Castlecliffe コトバと文化の書棚から 身体性、精神性 — ネルケ無法 ネルケ無方著 『迷える者の禅修行――ドイツ人住職が見た日本仏教』(新潮社、2011年) 神父として来日した Willem A. Grootaers氏の本を読んだあと、今度はドイツで坐禅と出会ったことがきっかけで来日し、安 […]